私たちが扱うテント構造建築物は特に一次産業・二次産業の方々にとてもメリットの高い建築物です。
皆様にそのご紹介をしたく、東北に拠点を作り皆様にご紹介して参りました。
特に、震災以降建築資材が慢性的に値上がりし、工事の遅れも多々あると伺っております。
作業場を雨・風・雪から守りたい・・という企業様にはテント構造建築物はとても魅力的な手段です。 その特徴を下記でご紹介して参ります。
ボルト接合にて鉄骨の組立、500㎡超の一枚の膜材にて屋根・外壁の取り付けを行う事で工期の大幅短縮を見込めます。
外壁が膜材の為、設置に時間がかかりません。
通常の建築物と比べても工期が圧倒的に少ないです。
構造体が軽量であり、屋根・外壁のテント材も600g/㎡程度である為、耐久性に優れています。
特に、弊社が採用している膜材「メンブリー」は東北の雪にも耐えれる素材であり、長期にわたって使い続けれる耐久性を持っています。
「メンブリー」についてのご紹介はこちらをご覧下さい。
膜構造は、一般建築に比べて鉄骨重量・基礎ボリューム共に抑える事が可能な為、経済的に優れています。
弊社の膜材は素材の単価が大きく変化することがありません。
また、上記の通り、工期が短い事から施工コストを抑える事が可能です。
光を通しやすい膜材は晴天時の日中などは照明が不要になる程、内部は明るく、その分光熱費の削減に貢献できます。
屋根・外壁が軽いテント構造物は柱と柱の間隔の自由度が高く、通常建築物と比べても必要とする柱の本数は圧倒的に少なくする事が出来ます。
勿論、一級建築士による設計と構造計算を行っているため、基準をクリアする強度を有しています。
柱の少ない構造物は運搬作業の効率を飛躍的に高めてくれます。
高い耐久性と設計の自由度の高さから一次産業の皆様から牛舎・飼料置き場などのご用命が増えております。
利用目的・温度管理・空気の流れ・開閉など様々な要望に合わせながら、建設が可能です。
通常の倉庫・上屋より工事期間が短いことからお客様が求める自由度とコスト削減の二面で貢献しています。
基本的には10㎡以上から建築確認申請を自治体に届ける必要があります。
当社は一級建築士事務所登録も行っておりますので、自社にて申請業務を行っております。
他社で設置したテントや工場などのシート、間仕切りの補修対応も可能です。
補修のお問い合わせもご相談下さいませ。
施設内での建屋の間への上屋の設置、建屋内の部分的なシートの設置など働き易い環境を整える為のシート設置なども対応させて頂きます。
ご相談下さい。
テント上屋の鉄骨部分に防鳥ネットをはり、鳥が鉄骨に止まらないようにします。
例:
- ・可燃物の燃え抜け防止:不燃性の膜材を使用し、火災が起きた際の燃え広がりリスクを軽減します。
- ・稼働式テント:手動または電動で地面やレールの上をスライドさせて伸縮させるタイプです。
- ・開閉式:テント部分を開閉させることができるタイプです。
- ・防塵シート:粉塵が舞いやすい箇所から粉塵が漏れないためのシートです。
- ・保温シート:倉庫内の寒さ対策として用いるシートです。
昼は、アウトドア・アクティビティのイベント場の雨日除けとして使用ができます。
夜は、ライトアップでナイトパーティをおしゃれに演出することが可能です。